防災の日-今度は夜間訓練を2013/09/01 16:59

今年も防災の日が来た。そして例年どおり訓練が行われた。

毎年新たなテーマで行われており、工夫されていることが伺われる。

そこで提案だが、一度夜間に実施してみてはどうだろうか。災害はどの時間帯に起こるか分からないのである。

夜間訓練には当然停電を想定した発電機による活動が含まれる。これは一度やってみて具合を確かめておくのがよい。

毎年早朝からの訓練開始でなく、年によっては夜間に訓練すると新たな問題点が見つかると思う。

祝遠藤関新入幕-早く好い四股名を2013/09/02 16:49

遠藤関新入幕おめでとうございます。あまりのスピード出世で本名のまま新入幕。

そこで注文ですが、何かよい四股名を名乗って欲しいものです。

出来たら昔の名力士の四股名を復活して。

追手風は古い歴史のある年寄名だから、関連ある名力士もいるのでは。

汚染水対策に政府介入-東電の責任は?2013/09/03 16:50

東電のだらしなさに政府が介入せざるを得なくなった。

これで東電経営陣は責任を取るべきだろう。

退職金なしで総退陣でなければ責任を取ったと言えないのではないか。

後任は真面目に対策できる内部昇格でもよいし、他の電力会社から真面目に実務が出来る人材でもよいし、プラント運営に実績のある他の業界の人材でもよかろう。

今回の汚染水の事件は人災と見る。応急措置だけで恒久的なことを実行しなかったのである。

資金不足とは言い訳にならない。銀行が渋っても政府が保証すれば資金は調達可能ではないか。

要するに福島で後始末的な仕事をする気がなかったのだ。しかし、実際は後始末ではなかったのだ。信用喪失という代価を払わされているのだ。

製品クレームを逆に信用向上に使うために努力するのは企業の常識なのだが-事実クレームの相手が熱心なシンパに変わった例も少なくないのだ-東電にはそんな発想がなかったのだ。

福島でいい加減なことをすると新潟で反発を食うのは分かり切ったことではないか。

とにかく福島に誠意を示さなかった者は東電から出ていってくれ!

竜巻-意外に少ない過去の記録2013/09/04 16:39

今回-まだ終わっていないかも-の竜巻の被害者にお見舞申します。

ところで竜巻の過去の記録をWikipediaで調べてみた。

そこで過去の記録が少ないのに驚いた。

一番古いのは1180年(治承4年)の京都で、方丈記や平家物語などに記載されている。相当な被害だったようだ。

ところがその次は20世紀に入ってからである。1926年だから如何に途中が欠けていることか。全然無かったとはとても考えられない。

少なくとも江戸時代には各藩の記録が残っていると思う。その中には竜巻と思われる被害が書かれてあると思う。勿論明治や大正にも記録はあるはずだ。つまり17世紀以降は竜巻のデータが集められるのではないか。

これらのデータを集約することも今後の防災情報に役立つのでは無かろうか。

日銀の景気判断-予定どおりの消費税増税論が勢いづく2013/09/05 17:01

日銀が景気判断を上方修正した。これで益々消費税を予定どおりに増税する下地が整ってきた。

無荒老が思うに安倍総理がためらっているのは経済ブレーンの2人の学者が、1%づつや1年先送り等という提案をしているためではないか。

ところがこの2人の意見に集中点検に出席した有識者はだれ一人賛同しなかった。

つまり学者の提案が実務者に賛同を得られなかったのだ。

今後求められるのは金融緩和以外の景気対策である。しかも国家予算をあまり使わないという条件下である。

そして、消費税増税分を官僚に無駄遣いされない工夫が重要なのだ。うかうかすると折角の増税以上に無駄遣いされるのだ。

財政再建に熱心でない官僚は要らない。