参考人の違憲判断に対する政府の反論について2015/06/10 16:46

安保法案が違憲との判断で政府の見解が出た。しかし、相手間違えたようにとられる。

反論する相手は参考人の憲法学者ではないか。どうもそのようには見えない。

今後違憲訴訟となったとき、参考人の発言は原告側の論拠となるだろう。それに論理的に対抗できるかと言えばそうは見えない。

ここは合憲といえるところまで法律を作り直して再提出するのが王道だろう。

急いては事をし損ずるのだ。出直すのが良かろう。

このままでは問題が起きて訴訟になったとき、違憲で法律無効の判決が出かねないのだ。

コメント

_ mumei ― 2015/06/10 17:58

私自身は憲法改正賛成です。集団的自衛を目的とする軍事同盟も持つべきだと思っています。
しかしながら、これまでの憲法解釈の延長上に今回の法改正を置くことはできないと思います。
先の総選挙の争点として国民は投票していないのが実情だと思います。今日の国際情勢を見るときに、憲法改正、憲法解釈の変更を争点にすると、賛成の立場で投票する側が過半数ではないかと思います。
少なくとも、憲法解釈の変更を争点として国会を解散し信を問うべきです。

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