今度は地方の病床削減-一貫しない厚生行政 ― 2015/06/16 16:22
厚労省が今度は地方の病床が多すぎるので削減したいという。
この前は地方に余裕があるから高齢者を引き受けろと言った。
どうも統一がとれていない。各部署でばらばらに言っているのではないか。トップはどこを見ていてるのかな。
とにかく医療費抑制が目標らしいが、診療しにくいようにすることだけを考えているとしか見えない。
発想の転換をしろ!
医学研究に対する補助は医療費削減に効果があるものだけにしろ。
例を挙げる。
手術後の回復を早くする技術の開発-無荒老の経験では可なり早くなっているがさらに短くする工夫を。
同様に内臓疾患の回復を早める研究。
健康寿命を長くするために「ピンピンコロリ」の実現の研究。
認知症の機能回復の研究。
などなど。これらに税金を使っても誰も文句は言わないだろう。そして医療費は確実に減少するのだ。
また、医療費の増加につながる研究成果の応用には保険適用の道を厳しくすることだ。一部の医療研究は医療費の増大になっているように思われる。医療費増加につながる研究には補助をしないようにすれば良い。
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