無荒老人の放言録

ロシア編入の住民投票は詳細データ未公表でも早速編入手続きに入る様だ。

投票の結果は有権者の定義、有権者数、投票総数、有効投票数、賛否の各投票数といった基本事項が発表されることが必要なのだ。

いまだに此が公開されていないのは投票自体が正しく行われなかった疑念に繋がる。

こんな状況でも投票結果を主張して次の行動に移るとは。非常識だろう。

ロシア領土拡張のためになりふり構わずに仕事を進めたとしか思えない。実施の発表から現実の実施まで十分な準備が出来る時間が合ったかも疑問だ。

この投票は事態をやこしくして解決をさらに遅らせる何物でも無かろう。