アメリカ・ウクライナ鉱物協定成立2025/05/01 15:18

米国とウクライナは鉱物人に関する協定に調印した。ウクライナとしては対ロシアの外交戦に勝利したようなものだ。

これでロシアはウクライナの鉱区に対する侵攻が出来なくなる。うかつに侵攻するとアメリカを敵に回しかねない。

ウクライナ東部戦線では戦況はロシアに有利だが外交戦ではウクライナが連勝のようだ。

ロシアの強硬な要求は益々実現不可能となろう。ウクライナと西欧諸国との経済・軍事協力はもはや否定できなく成りつつある。

マスク氏テスラ経営に集中2025/05/02 14:57

マスク氏は政権の仕事を離れ販売不振のテスラ経営に集中するらしい。

ただ政権に拘わっている間に生じたマスク氏に対する反感が販売不振の大きな要因であるのでマスク氏が復帰したとき効果が出るのか疑わしい。

テスラの取締役がマスク氏に代わるCEOを探しているとの情報も無視できない。

車と鉄アルミは交渉の対象外2025/05/03 15:07

関税交渉で自動車・鉄・アルミは今回対象としないと米国側から説明があった。

交渉がまとまりやすい物だけを選んだ感じがする。交渉妥結の実績が欲しいのでは無かろうか。

農産物の輸入増加とアメリカ産石油・天然ガスの輸入増加で話は進めやすい。

自動車は交渉が具体化すればアメリカ企業のぼろが出かねない。鉄に関してはUSスチールの買収が蒸し返されかねない。此は長引くだろう。早期の決着を示したいアメリカにとって難題だ。

しかし米国の消費者にとってはこれらの関税が重いはずと思うが。需要に対して供給が大きく不足すれば困るのはアメリカだろう。

関税交渉は決裂覚悟でやれ2025/05/04 14:57

石破総理は関税交渉は車鉄鋼アルミ全てでやる意思を示した。

アメリカの主張と異なるがここは主張を曲げるべきではなかろう。

個々の項目では合意に至ることは重要だが全面的な合意になるまで調印するのは止めるべきだ。

アメリカが車鉄鋼アルミの除外にこだわるならば決裂もやむを得ないという姿勢が必要だ。

今度は映画に関税2025/05/05 14:41

トランプ大統領は今度は映画に100%の関税を掛けるという。

知的財産にどうやって関税を掛けるのだろう?

ここまで来るとトランプ氏の関税に関する知識に疑問符かつく。彼は不動産屋だ。不動産は関税と無関係だ。

本人はよく知っていると豪語するがどうやら生半可な知識らしい。

「生兵法は大怪我の元」用心しておこう。