プロ野球-無荒老の4月戦評 ― 2013/05/01 17:06
両リーグを通じて勝ち越しは3球団のみ。そしてこの3球団だけが防御率2点台である。
セリーグ-巨人はここへ来てシーズン当初の貯金を少しはき出したが、それでも7割近い勝率を維持している。ホームランがリーグトップで打ち勝つ傾向と言えよう。まあシーズン開始の下馬評どおりか。阪神の踏ん張りも何処まで通用するか。
パリーグ-西武が2勝1敗ペースを続けている。ホームランが多いわけではないのに得点がリーグトップである。これを少し解析してみよう。
まず18勝の内16勝が先発投手6人で占められている。しかもこの6人がローテーションをキチンと守って登場している。他のチームからしてみれば1月先でも対戦相手が予測できるのではないか。それだけ投手陣が上手く機能している。
一発こそないが打率は両リーグトップ゜である。盗塁もリーグトップである。「繋ぐ野球」に徹しているのか。また、見逃せないのが打てない野手の代表であった炭谷捕手が可成りの打率を残しているのだ。つまり、打線に安全パイが無くなったのである。
この調子で西武が行けば他の球団はじりじりと離されてしまう。
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