イスラエル国連大使 ― 2024/05/12 14:48
国連総会でパレスチナ加盟に関する決議案が採択された。加盟申請を安保理で再協議するというものだ。
圧倒的多数で採択されたが安保理の常任理事国である米国が反対しているので実現しないだろう。
この決議投票の過程でイスラエルの国連大使が不満の表現として国連憲章をシュレッダーに掛けるという行動をした。
なんとも児戯に等しい態度だ。国際社会に不満があれば国連を脱退したら良かろう。
今回の事態はハマスの挑発に対してイスラエルが過剰防衛的な手段を執り続けていることも影響しているだろう。特に非人道的な行動が報道されていることも影響しているだろう。
米国はイスラエルに対して自国の意向に反するときは強硬な姿勢をとるべきだ。その方が国際的に信頼されるのだ。イスラエルと共に孤立の道を進むのは最低だろう。
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