貴乃花元親方と源義経 ― 2018/09/28 16:15
貴乃花元親方がついに相撲協会を去る。完全に孤立したままでなんと手続きを代理人に一任し自分は協会に出頭しないのだ。
これでは相撲協会の親方衆に総スカンを食っているとしか思えない。
第一自分の元に集結したはずの一門衆にも見放され自分の名が付いた一門から出て行く始末だ。
部外者がどんなに支持を表明してもそれはむなしいものだ。
同じ例が歴史上で源義経だ。当時の武士層で完全に総スカンを食らったとしか思えない。頼朝に反旗を翻したとき同行したのは新参の豊後の緒方惟義ただ一人だった。
後世の義経贔屓は当時の武士層の考えと逆なのだ。義経はその武勲を帳消しにする行動があったのだ。
今貴乃花と義経をダブらせて考えている。
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