非関税障壁は越えるべきもの―アメリカ自動車メーカーへ2017/02/07 16:05

アメリカ自動車メーカーは日本の非関税障壁で売れないなど言い訳している。

こんな言い訳をしているようでは日本では売れる心配はない。

そもそも非関税障壁は全ての国にあると言ってもよい。具体化されているのなら必ず乗り越えられるものだ。

無荒老が現役時代は日本のメーカーは外国の非関税障壁対策に努力していたものだ。その結果自社製品の輸出に成功したのだ。

具体的にわかる非関税障壁は乗り越えることが可能だ。さらに手強い非関税障壁はその国民の「好み」なのだ。これも乗り越えることは不可能ではない。

非関税障壁を売れない口実にする企業体質の会社は競合相手として怖くはない。

アメリカメーカーが今のような姿勢ならばそのうちにアメリカを代表する自動車メーカーはトヨタとホンダになりかねない。さらに他の日系メーカーも割り込んでくるかもしれない。