WTOが中国の対米報復関税を承認2019/11/04 15:03

中国がアメリカに対してダンピング関税を不服として提訴したのは2013年だ。

そして仲裁委員会で中国の提訴が認められたのが2016年だ。

それにアメリカが従わなかったので今回の裁定だがなんと当初の提訴から6年も経っている。

なんと時間がかかったというものだ。両国の経済関係は当時と様変わりしている。他の項目を含めて全面的な協議中である。

こんなに時間がかかるようではWTOは仲裁の役目など果たせるわけはない。