フランス大統領地上部隊派遣の可能性言及 ― 2024/02/29 15:02
マクロン大統領はNATO軍がウクライナに派遣されることの可能性を否定しないと発言した。
是は戦闘が長期化することを前提にした発言とみた。
ただ急に実現するには多のNATO加盟国との調整が必要だ。
まずウクライナに直接派兵することは考えにくい。やるとすればポーランド、フィンランドにNATOの部隊を集結させることだろう。これでロシア軍のかなりをウクライナ戦線から離すことになる。
もう一つの狙いはNATO諸国の武器生産を戦時体制に持ち込むことかもしない。ロシアが戦時体制で武器生産しているのに対抗して武器を生産する必要が出てきたのだ。
ともあれ平和への道は遠いようだ。
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