エボラ水際作戦-拠点病院はまだ足りない2014/10/25 17:09

エボラ出血熱に対する水際作戦で国際線乗客に西アフリカへ渡航していたかを問うことが始まり、45カ所の隔離施設が完備した拠点病院も整備された。

しかし、これでは不足と思われる。多くの地方空港に国際線か飛んでいるのだ。空港のある県で拠点病院のない県もある。

特にアジアのハブ空港である仁川などに就航しているところは対策不完全といいたい。

西アフリカとの経路は成田や関空、中部だけではない。その他の地方空港も問題視すべきではないか。

一刻も早く拠点病院の拡充と地方空港の入国管理の充実が必要だ。

ちなみに厚労相のお膝元の愛媛県は仁川へ定期便があるが拠点病院はないよ。