TPP審議入り-アメリカに再交渉拒否のシグナルを2016/09/25 17:08

明日からの国会ではTPPが審議の対象となる。今のところアメリカはすぐに批准の態勢に無いようだ。

日本は批准する事で再交渉拒否の姿勢を示すべきだろう。苦心して妥結したものだ。それなりの重みがある。

しかし、交渉過程は明確に示すべきだろう。交渉はギブアンドテイクなのだ。何を得るために何を譲歩したかを示すべきだろう。

批准の次は最大限の活用だ。全ての分野で最大の利益を引き出すための研究が必要なのだ。

マイナス面を強調するのでは無く、それを逆手にとって活性化する事も重要だ。