プロ野球いよいよ終盤戦へ2017/08/24 16:44

高校野球が花咲徳栄の初制覇で終わった。これからプロ野球は終盤戦とみて良い。

パリーグはここに来てソフトバンクが独走態勢に入った。楽天は息切れしたようだ。

西武は2位の座が狙えるところまで勝ち星を伸ばした。CSでの優位を勝ち取る望みが出てきたのだ。ただし。ペナントは一寸手が届かないだろう。

残りの3チームはシーズン終了だろう。前年の日本チャンピオンがこの中にいるのがパリーグの特徴と言えばそれまでだが。

セリーグは首位の広島にマジックが点灯した。よっぽどのことが無い限り優勝は間違いないだろう。ただ、鈴木選手の脱落はCSに響きかねない。

阪神はメッセンジャー選手の離脱をカバーできるかが問題だ。2位は十分可能だが、CSは秋山一人では心細い。

尻に火が付いたDeNAは果たして逃げ切れるかな。巨人戦は分が悪いのだ。

巨人は広島とパリーグに大きく負けしているが、その他の4チームには勝ち越しているのだ。評論家がいろいろ言うほど弱くはない。ただ、頼れる投手が駒不足だ。果たして追い込みが出来るかな。

中日とヤクルトは残念ながらシーズン終わりだ。