無荒老人の放言録

明治憲法（大日本帝国憲法）と日本国憲法には不思議な共通事情がある。

制定したときの日本は弱小国でありそれが一応の大国となって歪みを生じたと言うことだ。

内外の状況は制定時と大きく異なっている。ひずみがあるのは当然だ。

ここは全面改定のつもりで掛からぬとひずみが残ったままになりかねない。

明治憲法と日本国憲法の良さも残しつつ時代を見据えたものに全面的に作り替えるべきと思う。