ラブロフ氏「戦場で決めよう」2023/09/24 14:49

ゼレンスキー大統領が示した和平案に対してラブロフ氏は「実現不可能」と言い「戦場で決着」と発言した。

そもそも「特別軍事作戦」ははっきりした要求を提示することなく始まっている。多分要求したいことは変化しているようだ。

戦闘をしかられたウクライナが和平の前提として出した10項目はその意図が分かる。ただそれはロシアの面子を丸つぶれにするものだ。

ウクライナに少しでも譲歩すればプーチン政権はおそらく持たない。「戦場で決着」と言わざるをえないだろう。

ただ現在ロシアは戦闘で押され気味である。ウクライナの領土回復がもっと進んだときロシアはでどう出るだろうか。