無荒老人の放言録

二階氏が図書費として計上した内容を公表した。同じ本を数百冊単位で購入している。

本を読むのは一冊だろう。多くの本は人に配布したようだ。もちろんそのまま保存するならば経費の無駄遣いとして糾弾されねばならぬ。

これでも図書費としてよいものだろうか。配布したものは｢贈答品｣に相当する費目に振り替えるべきだろう。

また何らかの研修のテキストに使った場合は｢研修費｣に該当する費目とすべきだ。

数百冊単位で買った本はその後の取り扱いを考慮して経費の振り替えが必要ではないか。このような経理のイロハを分からぬ人を会計責任者にしてはいけないのだ。

この疑問に二階氏はどう答えるかな。