無荒老人の放言録

自民党は裏金議員の処分を党大会以後に先送りした。時間的に間に合わぬ為だそうだ。

ただ4月28日の補欠選挙までにはある程度の発表があってしかるべきだろう。自民党としての本気度を明白にしないと雰囲気は益々悪くなりかねない。

又処分の程度によっては自民党支持に逆効果が出るこ考え考えられるのでその程度の見極めも大事だ。しかも自民党内からの反発も考慮すべきなのだ。

処分は少なくとも「選挙に非公認」は全ての裏金議員に適用すべきだ。不祥事を起こした議員でも再選するという選挙民の意思があればそれを認めざるをえない。ただし比例復活を認めるのは他の選挙区の選挙民は許せないだろう。