米国製品の輸入2025/06/06 15:15

米国製品の輸入増加が課題となってている。

しかし米国メーカーの努力なしに実現するのは困難だ。日本の消費者が買う物を作る必要がある。

輸入拡大のかけ声だけで米国製品が売れるはずはない。アメリカ企業は現状では努力不足といえるのだ。

現状では日本政府が約束しても空手形だ。

米国製品の輸入2025/06/07 14:55

関税交渉に絡んで米国製品の輸入増加が議論されている。

ただし日本の消費者抜きの話だから政府が約束しても実現するかは不透明だ。

無荒老の経験を述べよう。

戦後米国製品は高性能だが高くて手に入れなかった。買いたいために必死で働いた。

金に余裕が出来たとき米国製品より高品質で安い国産製品があふれていた。もはや米国製品を買う気がしなくなった。

またTPPの存在が今や大きくなった。良い例がチリ産ワインだ。ヨーロッパ産に呉して売り上げを伸ばしている。TPPに入らぬカリホルニア産ワインよりも売れているのではなかろうか。

輸入が少ない理由を日本側に求めると「日本人はアメリカ産品に対する購買意欲を持たない」であろう。

ちなみにソフトウェアやジープなど日本でよく売れている米国製品もいろいろあるのだ。

トランプ-マスク決裂2025/06/08 16:00

トランプ大統領とイーロン・マスク氏が大げんかだ。選挙から続いていた良好な関係は終わった。

マスクしにしてみればトランプ氏に選挙資金として多額の献金をしたのに大統領の就任後リターンは殆ど無く肝腎のテスラ社は業績不振で株安だ。

多大の投資をし政権では憎まれ役を務めたのにリターンはなかった。

そこでトランプ政治にクレームを付けたら逆鱗に触れたようだ。

関税交渉-G7にこだわるな2025/06/09 15:36

日米関税交渉はG7での首脳会談での妥結を目指している。

しかしいろんな点での合意があると言うが肝腎の関税取り下げなどは一致点はないようだ。

ここはやはり日本の主張貫徹に向けて行くべきだろう。

そのためにG7での首脳会談での妥結にはこだわるべきではない。国益で譲れぬものは譲るべきではないのだ。

世界の潮流は関税0の時代へ進みつつあったのだ。ある程度時間が経って米国国内で高関税の弊害が出てくるまで待つくらいの気持ちでよかろう。

反ユダヤ主義2025/06/10 14:46

トランプ大統領は「反ユダヤ主義」対策に強硬手段を執っている。

ただ反ユダヤ主義が現在のガザ紛争でのイスラエル政府の行動で燃え上がったことにあまり気を止めていない。

イスラエル政府の行動は半ハマスの強硬派に引きずられている過剰防衛だ。このやり方ではパレスチナではハマスを消滅させても次のハマスが発生することを保証するものだ。

トランプ氏が新イスラエルの行動をとっていることをもっとアメか国民に丁寧に説明すべきだ。質問があれば怒らずに対応すべきものだ。