プロ野球交流戦終わる-セリーグはホントに弱いのか ― 2013/06/19 16:38
今年もプロ野球交流戦はパリーグ側が大勝し、チャンピオンもソフトバンクが獲得した。
勝敗の差は20ゲームである。これだけ見ればセリーグの惨敗となる。
ところが詳しく見てみるとこの内の19ゲームをヤクルトとDeNAの2チームで献上しているのだ。つまり他の4チームはまず互角の戦いをしているのだ。パリーグはこの2チームのおかげで大きく勝ち越した。優勝チームが出るのも当然だろう。
交流戦はペナントレースの中で重要な地位を占めるのだ。この2チームはそれが分からなかったとしか考えられない。来年からこのような汚名をそそぐように頑張って欲しい。
ペナントレースを起承転結と見れば、交流戦は「承」であろう。出だしの失敗を取り戻したり、好調を維持したりするための重要な時期であるのだ。
セでは中日が少し息を吹き返したようだ、パでは西武がスタートの好調を帳消しにする失速をした。
次は「転」の時期だ。ここでは脱落するチームが出てくる時期と見る。 各球団とも頑張れ!
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