無荒老人の放言録

安保法案に関して政府の説明は失敗に終わった。日を追うごとに反対運動が激化している。

初めからこんなに多くの人間が反対運動をしていなかったのだ。このように増加したのは政府が説明すると言ったがその内容が不出来だったのだ。

政府は何故法案が理解され支持されるように何故ならなかったかを反省すべきなのだ。とにかく説明に工夫がない。

法案は国民がわかる形に作り直して再提出するのが必要では無いか。

政府の説明がわからないという人々が大勢いれば、仮に海外派兵をするという事態になっても今回のように多人数が参加するデモが起きて現実的に派兵できないのてはなかろうか。

国民の理解なしにはこの法律は実行できない危険性があるのだ。