TPP審議-参院選後まで継続審議とせよ2016/04/19 16:05

TPP案件の国会審議は、熊本地震の影響を受けている。首相が退席したり、民進党が地震関連の質問をしたりである。

熊本地震のために審議が遅れるのは致し方あるまい。

ここは成立を急ぐために強行するのではいけない。継続審議という手段があるのだ。

参院選後には特別国会を開くのだ。このとき開会期間を長くとってTPP案件を十分に審議するのがよかろう。今国会で成立させなくても、地震対策ならば国民も納得するものだ。

また当面は予備費で賄っておいて、復興のための補正予算も同時に審議したらよい。

参院選後にやるべき事が山積しているようだ。