無荒老人の放言録

検察がかなり調べたが政治資金規正法違反で立件できた議員は3人だけのようだ。

3人は自民党離党した。次の選挙で自民党はどうするのかな。筋を通して小選挙区では独自候補を新たに立てることが必要だ。比例単独で公認するのも駄目だ。

つまりこの3人は自民党公認候補と争って勝たねば議員となれないようにすべきだ。自民党にはそうする責任があろう。

ただ3人しか立件できなかったことは政治資金規正法が如何に議員に甘い法律であるかの証拠だ。検察を責められないだろう。

政治資金規正法を改めるならば｢議員の監督責任｣を強固なものとし違反したら議員本人の地位が危うくなるようにすべきではないか。