無荒老人の放言録

自民党の派閥は弊害が目立つようになりついに3派閥が解散を表明した。

金とポストにありつくための行動が主となるようでは批判の的先になるのは当然だろう。

ただこれが各議員の研究の場をそぐようになっては行き過ぎである。

いろんな研究会として存続すべきだろう。ただこの場合は複数の研究会に所属することを認めねばならぬ。またリーダーが所属会員に政治的行動を強制しないことにすべきだ。

大臣などの人事では党内の有力者から推薦して貰うこともあり得るだろう。ただし推薦された大臣が不都合をした場合はその後任は別の有力者の推薦とすべきだ。

政治資金集めのパーティーなどはそれぞれの政治家の責任で行うべきだろう。

ちなみに政治資金に関しては政治家本人との連座制を導入すべきだ。

議員が切磋琢磨する場は必要だがそれが利権集団とならないような工夫は必要である。