無荒老人の放言録

暑さ逆療法－疲れが溜まった時よく効きます ― 2010/08/17 10:49

暑いですね。無荒老が時々使っている処方をお教えします。

それは一杯の熱い昆布茶を飲むこと。何杯も呑むことはありません。

特に疲れが出た時に有効です。塩分の補給にもなります。

冷たいものをガブガブやるよりも体によい様な気がしています。

一度試してみては。

個人消費の低迷が景気回復の足を引っ張っているという議論がある。そしてそれに対して政策がとられている。

ところが現在－自民党政権時代から－個人消費増加の対策として取られているのは主として買い換え需要に対するものではないか。

買い換え需要は一巡すればしぼむものである。必要もないのに買い換えを続ける消費者などいないであろう。

また、消費者にとって「飽」の時代である。普通の家庭には必要な耐久消費財は一応揃っているのではないか。

また、その他食品等の消費財は需要がそんなに増大する性質のものではないのである。

つまり新たな消費を作り出さない限り個人消費が増加することはないのである。成功したよい例が携帯である。しかし、現在の普及率から見て今後はあまり期待できないであろう。

新規なもので消費を創造しない限り個人消費は大して延びないのではないか。