プロ野球-無荒老の4月戦評2013/05/01 17:06

両リーグを通じて勝ち越しは3球団のみ。そしてこの3球団だけが防御率2点台である。

セリーグ-巨人はここへ来てシーズン当初の貯金を少しはき出したが、それでも7割近い勝率を維持している。ホームランがリーグトップで打ち勝つ傾向と言えよう。まあシーズン開始の下馬評どおりか。阪神の踏ん張りも何処まで通用するか。

パリーグ-西武が2勝1敗ペースを続けている。ホームランが多いわけではないのに得点がリーグトップである。これを少し解析してみよう。

まず18勝の内16勝が先発投手6人で占められている。しかもこの6人がローテーションをキチンと守って登場している。他のチームからしてみれば1月先でも対戦相手が予測できるのではないか。それだけ投手陣が上手く機能している。

一発こそないが打率は両リーグトップ゜である。盗塁もリーグトップである。「繋ぐ野球」に徹しているのか。また、見逃せないのが打てない野手の代表であった炭谷捕手が可成りの打率を残しているのだ。つまり、打線に安全パイが無くなったのである。

この調子で西武が行けば他の球団はじりじりと離されてしまう。

八十八夜の別れ霜-GW寒波-新茶が待ち遠しい2013/05/02 17:21

今年はよく冷えた。別れ霜と言われる通りである。

これから「夏も近づく」であろう。

まもなく新茶のシーズンである。今年はよいお茶が出来るかな。

世界は日本食ブームである。緑茶も輸出産業にならないかな。そうなれば中山間地域の振興に繋がるのではと思うが。

選挙違憲裁判-最高裁は「最大限、迅速に結論」2013/05/03 16:40

最高裁の竹崎長官が選挙違憲判決の控訴に関し「最大限、迅速に」と発言された。

現在審議されている0増5減案は、最高裁より前に出された一人別枠方式が問題であるという指摘に答えていない。

このことは一部の高裁で指摘されているのである。

最高裁が0増5減に対してどのように言及するのか関心がある。

最高裁が0増5減にクレームを付けたら国会はどうするのだろうか。

みどりの日-素直に自然を楽しもう2013/05/04 17:01

5月4日が祝日になるまで紆余曲折があった。

祝日法制定日はただの日だった。憲法記念日と子供の日に挟まれて出勤しなくてはならなかったのだ。

これは社会的に不便だと言うこととレジャーブームもあって「国民の休日」なる名称で休みとなった。

昭和天皇の崩御後4月29日は「みどりの日」として祝日となった。

2007年から4月29日が「昭和の日」となり、5月4日は「みどりの日」として晴れて祝日の仲間入りをした。

それはさておき、本日は五月晴れである。遠近の山を見て十分緑を楽しんでいる。

こどもの日-少子化対策は発想の転換が必要では2013/05/05 17:10

少子化対策が色々なされているが、今年も子供の数は減少している。

今までの対策では不十分としか言いようがない。子は発想を転換してみる必要があるだろう。

以下思いついた奇策をあげてみる。読者諸氏はどう考えるだろうか。

大学や専門学校に子育て留年制度を設ける。就職時には子育てが済んでいるので企業は産休の心配なく採用できるのではないか。

子育てしながら資格が取れる定時制の学校を設ける。子育ての間により高い条件で再就職できるようになる。

無荒老の提案は育児をしながら実務レベルをアップできるシステム作りである。企業サイドはどう考えるだろうか。文部科学省はどう考えるだろうか。

他に斬新な考えをお持ちの方もおられるだろう。色々な考えを出して現状の発想の転換をして少子化を進めて欲しい。