無荒老人の放言録

菅官房長官が大阪都住民投票の件で大阪府連にいちゃもんをつけた。これに対して谷垣、石破の現・前幹事長が府連に理解を示した。

それぞれの立場があるが不協和音である。政府として維新の改憲に対する協力が欲しいのだろうが、大阪府連は選挙のライバルとの対決が重要なのだ。

大阪府連は選挙公約に大阪都反対としているだろう。政府の都合で勝手に公約破棄をさせられるものではなかろう。

やはり幹事長経験者はその点がわかっているのだ。

菅氏は、大成するためには一度党務を勉強すべきと思う。