無荒老人の放言録

また来た－日本郵政を名乗る不審メール ― 2016/02/16 13:10

昨日の危うく引っかかるところだったが今日また同じ内容のメールだ。

ただし注文番号なるものは数値を変えている。

いい加減にしろ！手口に関する注意は公開されたのだ。

ちなみにメールの要旨は、注文番号を書き、これが配達人が電話で問い合わせたら、通じなかったので発送元ターミナルに返送したというものだ。そして添付文を開いて最寄りの郵便局に連絡しろというのだ。

おそらく添付文にウイルスが仕込んであるのだろう。

皆さんご用心を

近頃の金融政策を見ると設備投資を奨励している政策だが、推進している当人が設備投資を理解しているか疑問だ。

今企業には設備投資をする必要があまりないのだ。設備投資をしても設備を稼働させて利益を上げなければ企業経営上マイナスなのだ。

確かに借り入れて設備投資をするには絶好の状態だろう。しかし、動く当てのない設備を作るのは企業経営を脅かすのだ。

うかうか政府の言うままにして経営が苦しくなるのは誰もやりたくないのだ。

実に単純明確な理屈だが、金融政策担当者には見えないらしい。