改憲は全会一致で―枝野氏の提案2017/12/04 15:14

枝野立憲民主党代表が改憲案は全会一致で立案が望ましいという。

これは国民投票を考えた上での発言だろう。

全会一致とまではいえなくとも比例区での投票率が2/3以上の政党が同意することが必要だろう。

現在の選挙システムでは比較多数の得票率で絶対多数が獲得できかねないのだ。

つまり多数党の意見を持って国民投票に掛けると否決されかねないのだ。

枝野氏の意見はこの点を突いている。自民党案に固執せずに野党の意見を斟酌してできる限りの多くの政党が納得する改憲案でないと国民投票でひっくり返されるぞ。

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック