無荒老人の放言録

まだ生産・販売されていたのか。そちらの方で驚いた。

昔はマニアに取りよいおもちゃだった。無荒老もそのひとりだつた。

現在パソコンのソフトを使って彩度・色相・カットなどをしているが昔はそれを引き伸ばし機を使い印画紙で焼き付けるときに工夫して実施したものだ。

ところがカラー写真になると光源の関係で一般家庭ではこんな遊びが出来なくなった。引き伸ばし機は白黒にこだわっていた義弟に譲った。

このときの経験は今も生きている。逆光など見にくい写真をソフトを使ってPC画面を見ながら上手く修正している。

未だにデジカメで写真を撮る方が好きだ。後でPCを使って自由に手を加えられるから。写し損じと思っても綺麗なものができあがる。