無荒老人の放言録

複数のロシアの独立系メディアがワグネルが兵士募集を再開したと報じたそうだ。

これが事実とすればロシアの状態はまだ反乱を解決したといえないのではなかろうか。

モスクワへ進軍していたのが簡単に撤退したのも次の反乱の可能性を探ったのかも知れない。この進軍は予備的な調査だったのでは?

なにせ南部の基地のまちではワグネルが歓迎されていたのだ。表には出せない反プーチンの気配を感じ取ったのかも知れない。

さらに兵士になるならばロシア正規軍よりもワグネルを選ぶ風潮もあるのかも知れない。

次にワグネルがモスクワに侵攻するときが来る可能性がゼロではないだろう。それは確実に政権交代が可能と信じたときではなかろうか。

そう考えるとブリコジン氏は当面地下に潜るだろう。