短命内閣続出-今の政治システム自体を見直すべし2011/06/10 19:16

菅総理がまもなく退陣するという事はこれで5代短命内閣が続く事である。次の総理もいまの状態では短命となる可能性が強いと思う。

これが好ましくない現象である事は国民が皆認める事であろう。

無荒老は思う。選挙制度を根本から見直すべきではないのか。

理屈はどうあれ、衆議院の小選挙区制が定着したころから内閣の短命化が始まった様な気がする。また、総理となるために派閥のリーダーとなろうとする人もいなくなった。

日本が上昇状態にあったときのことを考えて選挙制度の見直しを含めた政治システムの再検討をしたらぢうであろうか。

理論的な小選挙区制の有利性と日本の現状が小選挙区制とどう関係しているかを再考すべきではないか。

とにかく総理に適する人材がいなくなった事だけがいま残っているのだ。