終戦と敗戦2015/09/05 16:26

日本は第二次大戦で停戦となった8月15日にいろいろ行事をする。韓国も同じだ。こちらは「光復節」という。

しかし、勝利した国々は9月3日の降伏文書調印日に行事をするのだ。8月15日を「終戦」というのはこの意味で正しいのだ。日本人は「敗戦」という言葉をなかなか使いたがらない。

ところで日本人に一部には「敗戦」を受け入れたがらぬ人々がいるようだ。そして日本の過去の行動を正当化しようと考えている。しかし、これは国際的に成立するものではないのだ。これらの人には「勝てば官軍」ということわざを知って欲しい。

ちなみに無荒老は日清、日露戦争の後、国策を誤ったのが第二次大戦の敗戦につながったとみる。中韓両民族の信頼をなくすようなことをしてはならなかったのだ。

近くの民族と仲良くして反映することが必要なのだ。こけは習近平氏にも当てはまるといえるが。彼は日本の軍閥の歩んだ道をなぞっているように見えるが。

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