昭和-日本製品が世界の一流となる2016/04/29 15:59

今日は昭和の日。久しぶりに現代史的に見る。

「上等舶来」なる死語がある。これは昭和を通じて日本人が死語としたのだ。

戦後までは通常日本製品は「安かろう、悪かろう」であった。上等な物は輸入品すなはち舶来であった。これから「上等舶来」なる言葉ができたのだ。

戦後アメリカからどっと品物が入ってきた。物がよくて羨望のまなざしで見た。しかし、とても買える値ではなかった。

欲しいので懸命に働いた。ところが収入がふえて外国製品が買えるようになったら、アメリカ製品よりも安くて良い国産品が街にあふれていた。

いつの間にか日本製品が世界の最高級品となったのだ。もはや「上等舶来」なる言葉は使われなくなった。