小惑星と隕石-45mと15m2013/02/16 16:51

直径45m質量13万トンの小惑星は問題を起こすことなく地球近辺を通過した。直径15m質量7千トンの隕石はロシア上空で爆発した。NASA箱の両者は無関係と言っている。

この両者の寸法と質量を比較すると相似形ならば計算が合わない。しかし、組成が違うかも知れないし、第一形状も異なるだろう。また、「ハヤブサ」の探査で分かったように「「イトカワ」が空洞があると見られていることなど、寸法と質量は比例しないのかも知れない。うるさいことはやめにしよう。

ところでNASAは今回の隕石の寸法では事前に発見することは現状では困難と言っている。幸い15mでは大損害は起きなかった。限界を定めることは出来ないだろうが、どこかで線を引いて、どのくらいの小惑星が地球の陸地に激突したら問題となるだろうか。その大きさは事前に発見可能か知りたいものである。-そういえばSF映画にあったな-