無荒老人の放言録

株式相場は中国株に振り回されているようだ。

ところで中国株はいろいろと細工するように出来ているので実態がわかりにくい。

企業が都合の悪いときに売買停止できるのはその最たるものだ。

今回は相場下落でかなりの企業が売買停止している。

そして国有企業は子会社株の売却を自粛要請され、多くの株を保有している人の売買にも制約をしているようだ。

なにやら都合の悪いのをごまかすような措置で何とか相場の下落が止まったらしい。また、報道規制もしているようだ。

果たして実力がどうなっているのかわかりづらい。

しかし、世界の株式市況はこれで落ち着いたようだ。

世界第２の経済大国の株式市況はやはり影響力があるのか。