イスラエルの焦り-過去の政策のミスが響いている ― 2012/03/06 19:03
イランの核に対するイスラエルの態度は常軌を逸しているのではないか。
そもそも自分だけ核を保有しておいて相手の核を非難するのは中東においては無理というものだ。
そもそも自国の安全を武力のみに頼ろうとする姿勢が無理なのである。
自国の安全は武力はそこそこにして隣接諸国との経済的な共存も必要なのではないか。
喧嘩したら国家は破産しかねないと言うほど相互共栄となればよいのである。
イスラエルが攻撃しようとしても国連安保の支持は拒否権もあって得られないのではないか。
これでは攻撃は泥沼の始まりとなりかねない。
過去からの長期間のミスが今日のジレンマを呼んでいるのだ。
欧米諸国もイスラエルとアラブの経済的な共栄を計るべきではないか。
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