中国の成長率7%-もはや高度成長を望むべきではなかろう2015/03/06 16:07

中国は今年の成長率を7%とすると言う。前年の実績予想以下である。

いまや世界第2位の経済大国である。高い成長が出来る訳がない。

しかも国防費の急成長をしてカバーしての話だ。

今年もまたこの目標が未達になりかねないと思うべきだろう。

中国経済はいろいろ頭打ちとなる要素があるのではなかろうか。

各国ともに7%未達とみて知恵を絞る必要があるだろう。

アベノミクス-利益はまだ大企業止まり?2015/03/07 16:20

財務省が歯票舌昨年の10-12月の法人企業統計調査を解析した斉藤太郎氏が書いたレポートによると大企業の利益はまだ他に波及している部分が少ないようだ。

給与も大して増えていないし、設備投資もまだ不十分のようで、内部留保のみ増加の傾向にあるそうだ。

この利益を中小企業や地方に早く波及させるには政治の力が必要だろう。

まだまだ中小企業や地方はアベノミクスの恩恵が及んでいないのではないか。

これで物価だけ上がると景気は回復しないのだ。いま海外要因で物価が振られている部分が多い。国内要因で収入、物価が上がる事態にならぬとおかしなこととなりかねない。

ダルビッシュ投手も-大リーグでの肘の故障2015/03/08 17:03

ダルビッシュ投手が肘の故障と言うことだ。これで何人の日本人大リーガーが故障しているのだろうか。

多分に手術しなければならないだろう。

アメリカ出身者でどのくらい故障が発生しているかは情報を持たないが、投手生命に関わるものだから何らかの対策をすべきではなかろうか。

仮に過去にはあまりなかった現象ならば、その時代の使用球のことも調べるべきではなかろうか。

好投手が次々に同じような故障をするのは問題と思うが。

また寒波-年寄りは辛い2015/03/09 16:57

また厳しい寒波が襲来する予報だ。

そして1-2日でまた元に戻るらしい。

こんなのは年寄りに堪える。

何しろ年とともに気温に対応するのがうまく行かない。逆に寒波が続く方が対応しやすいのだ。

せいぜい風邪を引かぬように考えよう。

ティクリート奪回作戦-この様子ではISは滅ぼせない2015/03/10 17:08

ティクリート奪回作戦の記事をいくつか読んでみた。

なんと攻撃側は一枚岩とはいえないのだ。同盟軍が勝ちすぎるのは痛し痒しの有様だ。

いまの戦力を見れば、イランの支援を受けたシーア派部隊とクルド人部隊が大活躍している。これは今後も続くだろう。

ところがこの状態はアメリカは好まないし、またイラク政権も望んでいないのだ。

こんなばらばらでは最終的な勝利はおぼつかないのではないか。お互いに喧嘩を始めたらISが息を吹き返すこととなるのではないか。

戦争に平行して戦後のことも各勢力が話し合っておくべきでは?