「記録破棄」と「記憶にない」2018/05/22 15:50

どうも官邸は「記録破棄」と「記憶にない」で加計問題は乗りきれると甘く見ていたようだ。

そして愛媛県のメンツをつぶす愚を犯してしまった。

中央官庁は内閣府の圧力が掛けられるが、愛媛県には圧力がかからないのだ。

柳瀬氏の発言で愛媛県を怒らせてしまった。愛媛県は獣医学部が開校になり、一件落着にしたいところだが、柳瀬氏のミスでそうは行かなくなった。長年の悲願の事項なので書類は残っていた。さらに政府内にもいろんな文書が残っていた。

官邸が始めから正直に処理していれば今のような大げさにならなかったのではなかろうか。今では何を言っても官邸は信用されなくなった。

嘘が嘘を呼ぶとは愛媛県知事の指摘だ。早く嘘を修正して決着をつけろ。今は政治を正常化していろいろなことに対応できるようにすべきときだ。