無荒老人の放言録

自社の社員や関係会社の社員の安全を保てない企業がどうして一般市民の安全を保てるのか！

東電は放射能を人体が浴びない様にする努力をしたとは思えない。その理由は放射能の測定をなおざりにした事で明白なのだ。

今のようなことをしていると経験ある作業者が放射能を浴びすぎて現場から次々と去らざるを得なくなり、経験の薄い作業者が原爆事故の処理に当たらざるを得なくなるのだ。

安全第一とは危険な作業が危険でない様に工夫する事なのである。東電は危険を作業者に押しつけてはいないか。安全のために知恵を絞る必要があるのだ。

政府も政府だ。安全作業が出来ない事に気付いて早急な対策を東電に取らさせねばならぬのだ。

東電の無策をいち早く指摘して国民の安全を図るのが政府の役割と思うが。