公明山口代表-尖閣での軽率発言を修正する2013/01/22 17:04

公明党の山口代表が訪中に先立ち尖閣の「棚上げ」論を唱えた。案の定中国は大はしゃぎである。自民党の石破幹事長から早速クレームが付き、修正する始末である。

与党の代表たるものは日本がどれだけ確固たる領有権証明の資料を持っているかを知っておくべきである。

外務省もどれだけ日本の領有主張が明確なものであるか資料を出し惜しみすることなく主要な政治家や経済界の首脳に明示することを心がけるべきであろう。これに対して中国の主張はあやふやなものばかりであるのだ。

山口氏の軽率発言を中国が過大評価したことがどうなるのか気がかりである。