北京のスモッグ-予想どおり再発2013/02/28 18:30

予想されていたように北京のスモッグは再発した。

そもそも大気には浄化作用がある。汚染物質は酸素や紫外線、水蒸気などの作用で減少するものである。

しかし、その処理量を上回れば蓄積するのだ。しかも加速度的に増加するのだ。

汚染物質は発生源に処置を取らない限り一時的に減少してもまた増加するのだ。

中国の現状では可成り厳しい措置を知らねばスモッグは解消されないどころか益々増加するのではないか。とばっちりは日本や韓国に及ぶのである。

中国政府よ、反日以上の熱心さで「反公害」の運動をしたらどうですか。それでは幹部が旨い汁を吸えなくなる?そんなことでは大変ですよ。

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