メキシコで麻薬王脱獄-協力者なしには不可能2015/07/13 16:22

メキシコで麻薬王が2度目の脱獄に成功したという。その手口は収監された独房からトンネル経由で逃げたそうだ。

収監されてから1年4月だが、この期間であれだけのトンネルをばれないように掘ることは一人では無理だろう。

まず残土をどう見つからないように処分したかである。また、道具を隠すのも一苦労だろう。

次に独房の位置関係である。外から掘ったとすれば正確に受刑者のいる独房に到達するのはかなり困難だろう。そもそも独房の位置は公開されていないだろう。独房側から掘り進みしかないと思うが。

手作業で掘り進むにかなりの能力が必要では無いか、それも1.5キロの長さだ。機械で掘るとなれば騒音でばれかねない。

かなりの人数の協力者がいなければトンネルによる脱獄は出来ないと思うが。

ちなみにペルーの日本大使館事件では事件解決のために、外部からトンネルを掘って建物に侵入している。これは国家の仕事で距離も短いのだ。占拠した過激派に知られないように騒音対策の細工をしているのだ゜。

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