無荒老人の放言録

北朝鮮の抗議を無視する形で韓国は砲撃訓練を実施した。北朝鮮は何もできなかった。負け犬の遠吠えみたいなコメントを発したに過ぎない。

この状況を無荒老は「逆瀬戸際作戦」と名ずける。北のお株を奪う様なやり方である。仮に北が抗議のための軍事作戦をしたら全面戦争も辞さないという事だ。これに北はどうする事も出来なかったのではないか。

無荒老はこの強硬姿勢に北が完敗したと見ている。中ロ両国ともに北が軍事行動しても支持しないという姿勢なのである。韓国の強硬姿勢に安保理理事国を含む各国が振り回されたのである。

とにかくあれだけ大声で北が発言しても、日本でも韓国への渡航制限すらしていない。北はそれだけ世界になめられたのだ。

北はその言動が「張り子の虎」であることを暴露してしまった。さて、北の内部でどのような人事的な処分がされるのか見物である。