無荒老人の放言録

とにかく無能な宰相が続いている。しかもこれに代わりうる人材は欠如している。

国民が考えるのは何故宰相にふさわしい人材がいなくなったのかという事ではないか。勿論政治家は無様な政治をしない人物が身の回りにいないか探すべきである。

マスコミも又仕事が確実に出来る政治家を捜すべきである。ここ何代かの首相はマスコミがもてはやした結果の反映ではなかったのか。マスコミこそ責任があるという認識を持つべきではないか。

うかうかすると国家は一旦破滅状態となるであろう。そこからの再生は明治・昭和のどん底からの再生を実現した日本人の素質に期待できるであろう。ちなみにこれらの時は旧指導者が追放されていなくなり若い指導者がその先頭に立って再生したのである。

現状の国の有様からすれば、カタストロフィーを起こす前夜の様な気がしてならぬ。また、それが日本のために必要になりはすまいかとも思う事がある。