衆院選差し止め訴訟-最高裁に早く送れ ― 2014/11/26 16:06
違憲状態での選挙だとして衆院選の差し止めを求めた裁判は一審判決で原告の敗訴となった。
これは違憲状態で選挙をするのは憲法上出来ないという主張に対するモノだ。但し0増5減に対する裁判所の違憲かどうかについての見解はまだ出ていない。
これはたぶん最高裁の判断を仰ぐことになろう。早く結論を出さねばならぬ。
参院選の場合、まだ日時があるが、こちらは「違憲状態」ということが明確なので、こちらは差し止め訴訟が意味をなすかもしれない。
なお、却下の理由が「法律に定めてない」というのであるがこれは少し弱い理由のような気がする。
時間がないのだ。裁判所も早く行動してほしい。
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