ニューイヤー駅伝は富士通が圧勝2021/01/01 14:56

12年ぶりに富士通がニューイヤー駅伝を制した。

1区の区間賞に始まり2,3区は順位を下げたが4区のマラソン代表の中村選手の走りでトップに立つとその後は首位を独走した。

5連覇を狙った旭化成は3位に終わった。各選手とも頑張った割には記録が伸びなかった。

トヨタ自動車は今年も2位。決め手に欠けていた。

驚いたのはGMOの近藤選手だ。東大卒のエリートが実業団では堂々の主力になっている。彼がもし陸上の強豪校に進学していたら箱根のスターだったかも知れない。

箱根往路優勝は伏兵創価大学2021/01/02 15:35

今年の箱根駅伝の往路は伏兵の創価大学が初優勝。

4区で昨年の10区区間賞の島津選手が首位に立って差を広げそのまま山登りでも好成績で初の往路優勝だ。2位の東洋大とは2分14秒の差をつけた。

連覇が掛かる青山学院はスタートから波に乗れず最後の山登りではブレーキを起こしてなんと12位のシード圏外だ。首位と7分35秒差。連覇は絶望か。

全日本を制した駒大は2分21秒差の3位だ。逆転を狙える位置にいる。

復路で創価大が逃げ切るか東洋大、駒大が逆転するか。

駒大大逆転で箱根制覇2021/01/03 15:46

「運も実力のうち」と言うがそれを地で行く駒大の大逆転で今年の箱根は決着が付いた。

アンカースタート時点で3分以上の差があり創価大の選手が普通に走っていればまず逆転など不可能だったろう。

ところが創価大のアンカーの思わぬブレーキでついに逆転した。創価大にすれば駅伝の怖さを思い知った事件だ。

往路惨敗した青山学院は復路優勝で意地を見せた。

今年は出雲がなかったので2大会だったが駒大が2冠達成した。

菅首相-コロナワクチン接種開始目標は2月下旬2021/01/04 14:53

1月4日の記者会見で菅総理はコロナワクチンの接種開始の目標を2月下旬と発言した。

それまでにはワクチンの安全性や有効性に関するかなりの知見が得られるだろう。

ワクチンは絶対的なものではないだろう。リスクとメリットに関する情報は可能な限り公開して欲しい。

特に既往症の関係で接種できない人に関する情報は大事だ。海外では急性の副作用も報告されている。

情報不足では接種希望者が少なくなる可能性もあるだろう。

白鵬コロナ感染ー荒汐部屋に続き宮城野部屋も2021/01/05 14:55

初場所を前に白鵬のコロナ感染が発表された。

前例から見ると宮城野部屋は初場所出場停止だろう。荒汐部屋も出場停止となるだろう。湊部屋は或いは出場可能か。

これ以上力士の感染がないことを祈る。