無荒史談126-日本仏教物語-序2008/09/30 19:08

こんどは日本の仏教について書いてみたい。

無荒老は自称仏教徒である。勿論一神教を信仰する気には今後もなれないだろう。御仏の思想に共感し、人生を過ごしたいと思っている。

ただ、無荒老は仏教史に詳しくないので、このシリーズでは重要な人を書き落とすことは当然あり得る。また、例によって独断と偏見が入ることもあり得る。この辺識者にご容赦願いたいものである。

書いていく範囲は、日本に仏教が伝来する前の中国の状況から始めたい。これはその後を理解する上で重要なものであると思う。最後は明治の廃仏毀釈で留めている。