無荒老人の放言録

今日は建国記念日で祝日の筈である。

ところが建国に関する記事はどこか片隅に行ってしまい目に止まらない状態である。

何しろ当事者とも言える今上陛下からして病気の検査入院である。

マスコミの話題は東日本大震災の１１ヶ月の話題が多い。

そのほかにはヨーロッパの金融危機の話題である。

そこで考えた。建国記念日＝紀元節の世代は既に高齢化してしまった。同じく紀元節反対を唱えていた人々も高齢化した。要するのこのことにこだわっていた人々は一線から退いてしまったのではないか。

残されてのは「祝日であるから今日は休みだ」と言うことだけではないか。