三菱自動車燃費偽装-国交省にも責任2016/06/22 16:47

国交省で三菱の車を検査したところ、カタログ値より15%も悪いものがあったそうだ。そしてすべての車種で偽装だったという。

これは国交相にも責任があろう。メーカーでチャント検査をしているかを監督するのは官の責任だ。つまり今回の偽装問題で国の責任は免れないのだ。

国に検査設備があるのならば、自社の検査成績をつけた車を官で再検査してチェックすれば良いのだ。年に1車種1回でも良い。

この制度があれば今回のような偽装は成立しないのだ。技術的に不可能なものはカタログに書くこと自体不可能となる。

古くは民間が検査する場合、国による検査設備の承認が必要だったが、いつの間にか無くなったのかな。